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日本での活動アーカイブ
2001
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2001年京都無買デーの街頭問答

買い物客A:「イタリアから戻ったところですが、日本文化がいかにコマーシャルまみれかということがわかりました。雑誌は広告だらけ!イタリアではファッション雑誌でさえ、商売抜きの情報を載せていますよ」

買い物客B:「皆さん、クリスチャンですか?」「どうして瞑想はいいんですか?」
禅タクロース:「やってごらんなさい!」(眼を閉じたまま静かに言う)

買い物客B:(ゼンタを興味ありげに見つめて)「こりゃ、本物だ!」

買い物客C:「ショッピングのどこがいけないの?」
サンタ助手:「買うもの、買う理由によるけれど……。パンフレットとステッカーをどうぞ!」

買い物客D:「どんな効用があるの?」
サンタ助手:「買い物をしなければ、ゴミがでないでしょう!」
買い物客D:「ごもっとも、そうですね!」

買い物客E:「だけど、もう買っちゃった」
サンタ助手:「だったら、あしたを無買日にすればいいですよ!」

禅タクロース:「今は私たちを変だと思う人もいるかもしれないけれど、10年くらいたてばわかってもらえるでしょう。まだ時期尚早かもしれませんが……」
買い物客F:「そんなことない、遅すぎるくらいですよ。がんばってくださいね!」

ジャーナリスト: 「皆さんを遠くから眺めていますよ!」
(「経済にとって悪いんじゃない?」とは誰も言いませんでした。今までは 「我々にとって経済は悪いんです!」と答えていましたが。





Why Buy Week

 コロラド州のグループの活動からヒントを得て、私たちは無買デーの直前の 一週間を「なに買うの?ウィーク」(Why Buy Week)と名付けました。この週 のイベントは、フランスのデザイナ、Katelle Gelebartによるエコ・ファッ ションショーや、ビデオ上映会、クリティカル・マス京都主催の自転車による デモンストレーションなどがありました。
★クリティカル・マスの報告
 この日、「無買」を実践した人は、京都近郊で約800人、関西の他の地域 (特に神戸)で数百人といったところでしょう。広報活動にご協力いただいた 「BeGood Cafe」および 神戸のフェアトレード・ショップ「Earthian」の 皆さまに御礼申し上げます。


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