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無買デーについて（基本情報）
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目的
・ 消費社会に必然的に伴う、生産〜消費〜廃棄という一連の流れに休息を与え、人々の消費中心的なライフスタイルに代替案を示唆する。
・ 大量消費文化が、社会、経済、環境、および人々の心理へ与える影響に注意を喚起する。
・ 生態系全体における経済学---GNPによる富の指標ではなく地域と環境に根ざした経済---を促進する。

コーディネーター
World Wideのコーディネートおよびプロモーションは、アドバスターズ・メディア財団(カナダ)が行っている。
各国でのイベントは、「ネットワーカー」と呼ばれるNGOやボランティアによって組織される。 経緯
1992年、カナダ、バンクーバにて、アーティストTed Daveによって開始される。その後、アドバスターズ・メディア財団のサポートを得て、現在に至るまで毎年開催されている。

開催日
・北アメリカ　−　感謝祭（ThanksgivingDay；11月の第四木曜日）の翌日の金曜日 (クリスマスのショッピングシーズンの初日),
・ヨーロッパ／日本　−　11月最後の土曜日

メーリングリスト参加者数
100万人以上(概算。各国からの報告を集計）

イベント開催国数
62カ国

主要メディアの報道状況
NY Times、Wall Street Journal、The Guardian、Le Monde、CNN、Fox TVなどのメディアで、少なくとも７ヶ国以上で取り上げられている。

参加団体
フレンド・オブ・ザ・アース、フード・ノット・ボム（爆弾より食料を）、クリティカル・マス、持続可能な発展のためのワークショップ（オランダ）、ザ・コモンズ（フランス）、他

マスコットキャラクター
食い過ぎブタ、禅タクロース 、消費羊、過剰消費モンスター、等

主なイベント
・クレジットカードをハサミで切るサービス
・ストリート・シアター
・No Shop店（何も売らない店）の出店
・禅タクロースのパフォーマンス（サンタクロースの扮装をして、繁華街で瞑想）
・ロゴなし（NO LOGO）パレード
・自転車によるデモ更新
・ポスターを張る大会
・ティーチ・イン
・太鼓パレード
・物々交換マーケット
・消費勉強会
・フリーコンサート
・「無消費」ゾーンの設定（カーペットやソファで繁華街の一部を仕切ってしまう）
・「非」CMの制作と放映
・買い物をする代わりに友人や家族とその日を楽しむ
　等

国際的な活動に関する詳しい情報と連絡先:
http://www.adbusters.org/metas/eco/bnd/
http://www.buynothingday.co.uk

 アドバスタース･キャンペーンマネージャー
bnd(at)adbusters.org

日本での活動
コーディネーター
無買デー・ネットワーク

開始年
1999年 開催日
11月最後の土曜日　（買い物客が非常に多い週末）
2005年11月26日（土曜）

参加者数（個人）
約8,000名　（2004年推計） メーリングリスト参加者数（個人）
約500名　（1日2名のペースで増大中） 参加予定団体／エコ・ビジネスなど
・テング・ナチュラルフーズ
・ナマケモノ倶楽部
・インディメディア・ジャパン
・京都ジャーナル
・アースデイマネー・アソシエーション
・ライスペーパー８８（ハチハチ）
・Green e Books
・セカンドハーベスト・ジャパン
・日本環境保護国際交流会
　他

主なイベント

・禅タクロースによる繁華街での瞑想（京都）
・ナマケモノ倶楽部 によるワークショップと講演会（東京）
・ホームレスの方との交流と炊き出し（大阪）
・「非」CMの放映 (東京と横浜の一部のケーブルテレビ)
・「何も売らない」オンライン・ショップ（インターネット上）
他

マスコット・キャラクター
禅タクロース

主要メディアの報道状況（〜2004年）
朝日新聞、京都新聞、毎日デイリー・ニュース、ジャパン・タイムス、 朝日トリビューン、関西タイムアウト、週間金曜日、
FM Cocolo 76.5 MHz（関西６府県をカバーするFM放送局）、ラジオ・カフェ（京都NPO放送局）、シンガポール・ラジオ、他

詳しい情報と連絡先
http://www.bndjapan.org
Gabi Hadl　（アドバスターズ/無買デージャパン・ネットワーカー）
gabi(at)bndjapan.org
馬場なおこ　（ナマケモノ倶楽部）
Bebi(at)sloth.gr.jp
(CC) BND Japan
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